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Mark Ryden 「ANIMA MUNDI」
今日はキモ部門からこれ。この人に関する予備知識はまったく無かったのだけれど、これも店頭で目が合ってしまった。
圧倒的なデッサン力をもって描かれた人形や生肉やその他もろもろが、ファンシーと悪趣味の境界線上を行ったり来たり。
たぶん好き嫌いがはっきり分かれてしまうタイプの絵だし、閉鎖的で決して明るくはないけれど、妙に気持ちいい。これもまたPOPのひとつのかたち。
同時にこういった表現においてはディティールへの執着が深みと説得力を与えることを再確認。
ところで、この中に一枚だけビョークを描いた絵があるんだけど、これはどこで使われたんだろう。
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■ ストイックなまでに萌え続ける姿が清々しい。
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Wondermints 「mind if make love to you」
blurの「THINK TANK」を買おうと思ったらジャケットにでかでかとCCCDのロゴ。どっちみちそのうち買っちゃうんだけど、なんか不愉快だったので他のCDを探す。で、偶然目が合ったのがこれ。新譜が出たの知らなかった。ショックを受けつつ購入。相変わらずの美メロっぷりに安心するも、う〜ん、第一印象は前作のほうが好きかも。ゴツゴツとした音で壁を作ってた感じの前作に比べて、よく言えばクリアな作りなんだけど、なんか全体的に音がキレイすぎてちょっとおとなしいかな。でもこういう音はそれなりに聴き込まないと判断できないし、愛おしいバンドのひとつであることに変わりなし。
ヤプーズの旧譜が再発されてて驚いた。ジム・オルークがライナーを書いててもっと驚いた。調べたら昔から大のヤプーズフリークらしい。意外。どんなことを書いてるのか興味あるけど、テープ持ってるしなあ。
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いちおうこの色にしてみたり。
とりあえずは聴いたり観たりのメモとかから始めようかと。