■
Mark Ryden 「ANIMA MUNDI」
今日はキモ部門からこれ。この人に関する予備知識はまったく無かったのだけれど、これも店頭で目が合ってしまった。
圧倒的なデッサン力をもって描かれた人形や生肉やその他もろもろが、ファンシーと悪趣味の境界線上を行ったり来たり。
たぶん好き嫌いがはっきり分かれてしまうタイプの絵だし、閉鎖的で決して明るくはないけれど、妙に気持ちいい。これもまたPOPのひとつのかたち。
同時にこういった表現においてはディティールへの執着が深みと説得力を与えることを再確認。
ところで、この中に一枚だけビョークを描いた絵があるんだけど、これはどこで使われたんだろう。
ーーーーーーーー
■ ストイックなまでに萌え続ける姿が清々しい。